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マチナカノススメ公開インタビュー vol.5 テーマは「岡山は文学のまちなの? 」

「マチナカノススメ」は2020年からスタートした、歩いて楽しいまち、岡山市中心市街地の地域情報を発信するローカルメディアです。
個性豊かなマチナカの魅力をまちを愛する人たちへのインタビュー等を通じて発信しています。

今年度は、マチナカを楽しんで活動している人たちに「ハレまちな日常の過ごし方」を公開形式でインタビューしながらフカボリする、
夜のトークイベントを開催します!

日時:2024年1月19日(金) 18:30〜21:00(受付:18:00〜)
会場:TERRA SQUARE (テラ・スクエア) 2階ホール 
   岡山市北区田町1丁目2−4

参加申込:参加ご希望の方はこちら
当日参加も可能ですが、事前に申込をされた方が優先となります。

vol.5のインタビューテーマは「岡山は文学のまちなの? 」

第1部は、ゲストを迎えての公開インタビュー。

話し手は、『吉備人出版』山川 隆之さん
     『岡山県立図書館』住友 加奈子さん
聞き手は、ココホレジャパン/社会編集者のアサイアサミさん。

文学や音楽、食文化などの創造的な分野を中心に発展している都市の交流促進を目的としたユネスコ(国連教育科学文化機関)の「創造都市ネットワーク」に、2023年10月31日、岡山市の加盟が認定されました。
40年近く続いている「坪田譲治文学賞」や「市民の童話賞」など、児童文学を中心とする資源や、
坪田譲治文学賞の贈呈式、本の販売イベント、講演会など、文学に関する催しが岡山市の各所で行われる「おかやま文学フェスティバル」など、実は「文学」に纏わるさまざまな活動が盛んなのです。

文学に深い造詣のあるお二人に、「文学創造都市おかやま」に認定された背景や、文学を通したマチナカの愉しみ方について、
アサイアサミさんの軽快なインタビューでフカボリします!

第2部は、交流会。
第1部のゲストを交え、お二人にさらに聞いてみたいことや、
参加されるみなさんのマチナカでの過ごし方をフカボリしましょう!

岡山大学構内にある人気カフェ「Jテラスカフェ」のフード、
マルゴデリ自慢のフレッシュフルーツのワンドリンク(ジュース、リキュール)付きで2,000円。
ワンドリンク以降は、キャッシュオンでマルゴデリのフルーツを使ったドリンクをご注文いただけます。

<プログラム>

第1部:公開インタビュー(参加無料) 60分
ゲスト:『吉備人出版』山川 隆之さん
    『岡山県立図書館』住友 加奈子さん
聞き手:ココホレジャパン アサイ アサミ

第2部:交流会(有料、事前申し込み優先) 120分
アテ+ワンドリンク付きで2,000円

※ 会場に駐車場はありません。車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用ください。
※ 自転車でお越しの方はテラスクエア裏口(南)側駐輪場にお停めください。ハレまち通り側に路上駐輪はしないでください。
※ 当日は、公開インタビューのためカメラ等での撮影、収録を予定しています。写真等に映りたくない方は、受付の際にお申し出ください。

<ゲストプロフィール>

山川 隆之(Takayuki Yamakawa)
1955年岡山市生まれ。三重大学農学部卒。伊勢新聞記者、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に(株)吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『のれん越しに笑顔がみえる』『愛だ!上山棚田団―限界集落なんて言わせない!』などの編集を担当。これまでに約820点を出版。日本出版学会会員。2012年度福武文化賞奨励賞、2013年度岡山市文化奨励賞を受賞。著書に『岡山人じゃが』、『聞く、書く。』『シネマ・クレール物語』(共著・吉備人出版)など。

住友 加奈子(Kanako Sumitomo)
岡山県立図書館 司書。
徳島県出身。広島県の書店、石川県の市立図書館に勤めたのち、2014年岡山県教育委員会に司書として採用。学校図書館勤務を経て、2019年より岡山県立図書館勤務。現在はビジネスや教育関係の資料を担当している。
マチナカノススメで取材した、日本一の来館者数を誇る「岡山県立図書館」館長のインタビュー記事はこちら

聞き手:アサイ アサミ ココホレジャパン・社会編集者
東京生まれ東京育ち。出版社の雑誌編集などを経て、2012年岡山へ移住し、地域の魅力を広告する会社「ココホレジャパン」を起業。
木のまちをつくるプロジェクト「キノマチウェブ」や都市型自動運転船「海床ロボット」コンソーシアムなど。

<主催・お問い合わせ>

岡山市 都市整備局 庭園都市推進課 街なかにぎわい推進室
(運営:株式会社オープン・エー)
TEL 086-803-1393
Mail machinaka@city.okayama.lg.jp