岡山市の行政マンが挑戦する、車中心の道づくりから市民中心のウォーカブルなまちづくり「県庁通り周辺」
近年、自動車の保有台数は減少傾向にあり、「若者のクルマ離れ」という言葉を聞くこともあります。
都心部に住んでいるひとは、車を持たなくても生活には困らないかもしれません。一方、車がないと生活ができない地域も多くあります。
岡山県の1世帯あたりの台数は全国で21位と、車が必要な地域だといえます。政令指定都市で約72万人が暮らす岡山市には、中心部こそ路面電車やバスが整備されているものの、郊外から車で移動する人が多いことからマチナカには駐車場が増えつつあります。
そんな岡山市で